【ランニング障害予防の為のストレッチ】

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筋肉名:後脛骨筋
起始:脛骨、腓骨、骨間膜構面
停止:舟状骨粗面、内側楔状骨
ストレッチ効果:ランニングケア・足裏の疲労回復・アーチ作り

ストレッチ方法
1.壁の近くに立ち手を壁に付けます、片方の足を後ろに伸ばします。
2.伸ばした方の足のつま先を、股関節から内側に向けます。
3.後ろに伸ばした足の踵が、床から離れないように体重を前にかけていきます。
4.ふくらはぎ内側が気持ちよく伸びている意識をし、10秒間伸ばしたら反対も行いましょう。

ストレッチのワンポイントアドバイス
1回10秒間のストレッチを交互に3セット行うとより効果的です。
少しずつ筋肉が伸びているのを感じながら、行ってみて下さい。
呼吸はゆっくり行い、吐く息に合わせて、体重を前にかけていきましょう。
ふくらはぎ内側を気持ちよく伸ばしましょう!


◆こんな方におススメ!
走った後足が疲れやすい!
足の内くるぶしが痛なりやすい!
足がむくみやすい!


この、後脛骨筋という筋肉が疲労すると足の内くるぶしに痛みが出やすく、シンスプリントという障害に繋がります。
また、ランニングは足裏にかなりの負荷をかけている為、アーチ(土踏まず)を酷使します。
ランニングをされる方はアーチ(土踏まず)を作っている筋肉である後脛骨筋のストレッチは、必ず行わなければならないストレッチの1つなのです。
是非ランニング前後に行って、長くランニングを続けられる身体作りをしていきましょう!
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